PARK WEDDING
「いつもの公園で 特別な結婚式を開きたい」
緑の中での自然を感じられる会食。今まで何気なかった場所が、特別な場所になり、記憶に残る出来事になる。
ほうじ茶を砂に見立て、砂のついた採れたての様なじゃがいも料理。キャベツを大胆に切って土台にし、地元素材を連ねたピンチョスなど、新郎新婦が大好きな地元の食材で、記憶に残る驚きの表現をめざしました。
Cafe | Food | Spatial Design | Music and more... from Chiba,JAPAN
片岡 サトシ
Satoshi Kataoka
食の空間をしつらえる人
2005年、地元房総のおいしい野菜を通じて地域の魅力を伝えたいと思い、千葉県茂原市に「シンパカフェ」をオープン。地元農家さんの協力を得ながら、安心でおいしい、野菜だけつくる料理を提供し始める。その後、空間デザインについての学びを深め、アウトドアウェディングなどのオーダーメイドな食空間づくり、「テーマのある食の場の提供」を基軸として健康的な食事とそこから生まれる体験をつくり続けている。
都会と自然との距離感が好きで、ずっと千葉に拠点を置きながら活動中。
千葉県生まれ / 空間演出デザイン / 店舗デザイン / 二級建築士 /
食の空間演出とケータリング
地域の魅力を知る店舗の企画運営
茂原市(シンパカフェ)長南町(ミハラシテラス)
京都芸術大学 空間演出デザインコース 非常勤講師
空間、モノ、コトのデザイン
特別な時間を演出する「空間」と「食」をデザインします。
「いつもの公園で 特別な結婚式を開きたい」
緑の中での自然を感じられる会食。今まで何気なかった場所が、特別な場所になり、記憶に残る出来事になる。
ほうじ茶を砂に見立て、砂のついた採れたての様なじゃがいも料理。キャベツを大胆に切って土台にし、地元素材を連ねたピンチョスなど、新郎新婦が大好きな地元の食材で、記憶に残る驚きの表現をめざしました。
「ピクニックするから、みんな気楽に集まって」
披露宴とか恥ずかしいから、いつもの様にみんなに集まって欲しい。そんな想いを受け、大きな木の下、緑に溶け込むテーブルにお食事をご用意しました。
食べ終わった後も佇むテーブルに意味がある様に、みんなからの祝福のメッセージをテーブルにディスプレイしました。
「見た目はアイスクリーム? でもサラダ!」
じゃがいもに地元の特産物をミックスすることで、見た目はもちろん、驚きのおいしい!たのしい!を体験いただきました。
廃校となった小学校の配膳室の特徴を利用して、トラックでの調理場やカフェスペースやテラス席も地域を考えるきっかけとなったようです。
いちはらARTMIX 2017での展示と体験。
「美術館の広場で、裸足のピクニック」
美術館の綺麗に整った緑の広場の気持ちよさを体感しよう!大きくテントやシートを広げることで、子供たちは自然と歩きたくなります。
青空の下には自分で綿あめを作れる機会を設置。つくる綿あめも自然と大きくなりました!
場所は「どこでも」売り物は「なんでも」
商店街の空き地に現れたうごく商店。トラックから広がる交流拠点となることをめざします。
まるで公園の様な雰囲気で、向島EXPO、キラキラ商店街の素敵なモノ、コトを陳列広告します。
ドライフラワーを刺すことができるフレームを用意して、自由に花を重ねていただきました。みなさんでつくる花の絵画となりました。
京都芸術大学空間演出デザインコースの学生と共に、向島EXPO2024での展示と体験。
各イベントのコンセプトに合わせ、その空間を楽しく彩る食を提供します。
丁寧に手仕事を続けている作家さんが集うクラフトフェア「にわのわ」。普段から地元素材で手作りする私たちの料理が、参加する作家さんたちやイベントに共感するお客さんたちに調和するのではないかとお声掛けいただき、2019年迄、8年連続出展。
緑溢れる広場に馴染む展示販売と、ナチュラルなお食事をご用意しています。
「秋の京都、やさいごはんのおばんざい」
京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)から、アートと食を絡めて活動している卒業生として、お声掛けいただきました。
式典に参加される方には、おばんざいで京都らしさを、千葉県産の新鮮お野菜で千葉らしさを添えて、お食事をふるまいました。
松任谷正隆さん、榎本了壱さんのお声掛けで集まった画家、華道家、ダンサー、落語家、ミュージシャンなど、トップクラスの皆さんによる垣根を超えたコラボレーションイベントでした。
バスケットに和洋多くのお惣菜をまとめ、表現活動の前や合間に食事をしても邪魔しない優しい味付けとボリュームを意識しました。
「むかしながらの調理法で、日本文化を感じるお食事」
日本の伝統文化および現代芸術の保護、育成及び振興、普及向上の活動を行う日本文化藝術財団の親睦会でした。
ワークショップを開催している横で準備をし、奨学生の紹介、作品の発表と共にお食事をご提供。広い世代の方に楽しんでいただき、皆が同じ食卓を囲む様子に、私たちが嬉しくなる会でした。
「ここちよいおんがくと、おいしものを、八街で」
千葉県八街市に住むミュージシャン宮内優里さんを中心に、「八街」という場所を楽しむイベントです。
八街の食材を使った料理をご提案し、ライブと共に楽しめるサポートをしました。
新しい視点に気がつく企画の考案と実施。
「エイリアンの視点から、地域の魅力を知る」
日々モノゴトを個性的な視点で捉えるアーティストに、いま見えている景色を教えてもらい、新しい地域の魅力を知る企画。アーティストにはフィールドワークをしてもらい、インスパイアされた作品を制作してもらう。作家と共に完成した作品を囲んだパーティをします。
「神出鬼没、ふるまわれた食べ物から噛むことの大切さを知る」
たまたま出会う食の提案。トラックから現れた食卓から一方的にお食事がふるまわれます。実はメニューは少しだけ噛みごたえのある食材。
油断していた”なんだろう?”という気持ちのところに、一方的にお食事を提示され「良く噛んで十分に唾液を出して食べる」という、噛むことの大切さを知らぬ間に能動的に考えさせられます。
「自生する森を育てながら、迷路もつくる」
みんなで苗を植え、木とと寄り添い、木々の間を歩くことで迷路が完成します。森と一緒に育む新感覚の公園です。
皆が森や林と思っている場所も、実は人の手が必要ことが多い、そして放棄されている悲しい現実もある。
本来の森は様々な役割りの木々が助け合いながら自生するものです。最初は手をかけますが、しばらくすると自立する森を計画します。
遊休地に自生する森を作るプロジェクト。千葉県山武市の協力で始まります。
地元である房総のおいしい野菜を使ったカフェを運営。
地域の旬野菜がたくさんの「やさいごはん」のカフェ。
”今いる場所の楽しさに気づく場所”を目指して、地元である千葉県茂原市にて開業。地域の魅力を見つめ直し、農家さんとのコミュニケーションを深め、安心の野菜を使用した、野菜だけでつくる料理を提供している。 元寿司屋の物件を周囲の協力を得ながらセルフリノベーションした店舗は、心地よい懐かしさが感じられる空間になっている。
シンパカフェ
千葉県長南町、野見金公園内のカフェ。
運営企画立案と日々の運営、ミハラシテラスのある公園の広報活動、集客活動を担当する。長南町の特産品をふんだんに使用したカレー「ちょな丸カレー」の提案の他、美しい展望に集中できるような空間デザイン、インテリア計画も行なった。
ミハラシテラス
個人店、路面店をデザインする会社に所属していた経験もあります。
自分も小さなお店を経営してきました。店主様に寄り添った思考でデザインできます。